寝たきりになりたいと思った夜②

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(次回に続く)

 

とても暗い内容になってしまい、申し訳ありません。

 

 

描いていても、とても苦しい内容ですが、当時はこのようなことを思ってしまいました。

 

 

現在は何とか前向きに生きておりますので、

 

 

前向きになれたきっかけや出来事などを今後描いていく予定です。

 

 

それまで読んでいただけたら嬉しいです。

 

 

自分が伝えたいことを伝えるまで、頑張って漫画を描いていきます。

 

 

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寝たきりになりたいと思った夜①

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息子の二歳の誕生日の前日、私は「寝たきりになりたい」と思ってしまった。

 

 

今まで感じたことのない不安襲って来て泣きながらいつの間にか眠ってしまった。

 

 

この日の出来事を以前記事にしたのでリンクを貼り付けておきます。

 

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(次回に続く)

 

 

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療育園に通いたかった頃

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親子教室⑦ 息子の自閉症が判明するまで

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親子教室の翌日は英太の誕生日だった。

 

 

一歳の誕生日の時は、英太が歩けるようになり、成長を沢山感じて心からお祝い出来た。

 

 

でも二歳の誕生日は、「もうすぐ二歳になってしまう」という不安な気持ちの方が大きかった。

 

 

二歳なのに喋らない。

 

 

二歳なのに指差ししない。

 

 

二歳なのに意思表示できない。

 

 

 

できないことばかりに目がいってしまい、英太の小さな成長や出来るようになったことを見逃してしまった。

 

 

 

(次回に続く)

 

 

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親子教室⑥ 息子の自閉症が判明するまで

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親子教室での出来事で、心が打ちのめされてしまった。

 

(次回に続く)

 

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親子教室⑤ 息子の自閉症が判明するまで

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親子教室は、何も参加できないまま帰りの時間になった。

 

 

ママ友ができるかもと期待して来たけど、誰とも話す事なく終わった。

 

 

ただただ、より一層英太が他の子よりもパニックが酷いことを改めて認識するだけだった。

 

 

保健師さんは、英太をなだめるのを手伝ってくれたり、帰り際に色々と優しい言葉をかけてくれたけど、私はいっぱいいっぱいで何も聞こえない状態だった。

 

 

エレベーターに乗って鏡を見ると、ボロボロになった自分が映っていた。

 

(次回に続く)

 

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親子教室④ 息子の自閉症が判明するまで

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楽しみにしていた親子教室。

 

 

友達できるかもしれないとワクワクしていた。

 

 

なのに、現実は、、、

 

 

英太は泣いてパニックを起こし、

 

 

親子教室の間ずっと泣いていた。

 

 

私と英太は二人だけ別室での対応となったが、

 

 

別室でも英太は泣き続けた。

 

 

私は親子教室が楽しみで、おしゃれしていこうと、お気に入りのシュシュを付けていった。

 

 

 

お気に入りだったシュシュは、英太に壊されてしまった。

 

 

 

こうなるって心のどこかでわかってたはずなのに、

 

 

 

おしゃれなんてして、浮かれてバカみたい。

 

 

虚しい。

 

 

悲しい。

 

 

ここでも、独りぼっちなんだ。

 

 

言葉では言い表せない感情が込み上げてきた。

 

(次回に続く)

 

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親子教室③ 息子の自閉症が判明するまで

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英太は親子教室の間ずっと泣きっぱなしだった。

 

 

愚図ったり泣いている子はいなかった。

 

 

発達が遅れている子向けの教室のはずなのに、

 

 

みんな言うことを聞いて椅子に座っていた。

 

 

 

もしかして英太は自分が思っているよりもずっと発達が遅れているのではないか。

 

 

 

大きな不安が襲ってきた。

 

 

英太一向に泣き止まないことから、発達教室の先生の配慮で

 

 

私と英太の二人だけ別室での対応となった。

 

 

(次回に続く)

 

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親子教室② 息子の自閉症が判明するまで

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半年待った市が開催する親子教室。

 

 

初めての療育。

 

 

親子教室では、リトミック、ダンス、手遊びなど様々な療育が行われていた。

 

 

みんなが楽しそうにダンスする最中、英太は泣き続けた。

 

 

せっかくの療育。

 

 

半年も待った療育。

 

 

英太は何一つ参加する事が出来なかった。

 

 

 

次回に続く

 

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親子教室① 息子の自閉症が判明するまで

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親子教室の翌日は英太の2歳の誕生日だった。

 

 

市が月に一回発達が遅れている子のために開いている親子教室。

 

 

半年間も待った。

 

 

やっと、やっと親子教室の日が来た。

 

 

初めての療育。

 

 

初めて、同じ境遇の人に会える。

 

 

英太と同じような子供に会える。

 

 

 

親子教室で、もしかしたら同じ境遇の友達が出来るかも知れない。

 

 

友達まではいかなくても、気持ちを共有できるんだと期待に胸が膨らんだ。

 

 

私は気持ちが浮き足立って、お気に入りのシュシュを付けていった。

 

 

家族以外との交流を経ってしまった分、

 

 

誰かと話ができる事自体が嬉しい事であった。

 

 

まさかこの日の出来事がきっかけで自分が病気になるなど夢にも思わなかった。

 

 

 

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児童発達支援との出会い③ 息子の自閉症が判明するまで

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児童発達支援の見学の予約はすぐにできて、

 

 

市役所で受給者証が発行できればすぐに利用できるとのことであった。

 

 

自治体の療育園は半年以上待っていても、満員で入れない状況だった。

 

 

本当に偶然だけど、知れて良かった。

 

 

一歳半から利用できる施設もある。

 

 

こういった施設もあると知っていれば、

 

 

一歳半から半年間、

 

 

あんなにも孤独で辛い思いをしなくて済んだのではないかと思ってしまった。

 

 

一人でやみくもに、手探り状態のまま発達障害の息子と接するのと、

 

 

専門家にアドバイスをもらったり、指導してもらいながら育児をするのとでは、

 

 

大きな違いがある。

 

 

田舎だから、都会だからなど関係なく、必要な情報が、必要な人に届いてほしいと思う。

 

 

そして、いよいよ半年間待っていた市が開催する親子教室が明日に迫っていた。

 

 

初めて発達に遅れがある子を持つ親と話せるかもしれない、という期待に胸が膨らんだ。

 

 

 

次回に続く

 

次回は親子教室での出来事を掲載予定です

 

 

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児童発達支援との出会い② 息子の自閉症が判明するまで

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児童発達支援というものがあるのを偶発的にインターネットで知り、

 

 

すぐに問い合わせをしてみた。

 

 

隣の市でも通うこともできるし、

 

 

送迎もしてもらえるとのことだった。

 

 

市役所で「受給者証」を発行してもらえれば

 

 

 

療育に通えるんだ。

 

 

全く知らなかった。

 

 

「受給者証」というものがあることも、初めて知った。

 

 

自治体の療育施設が満員でいつ入れるか分からないと断られてから半年もの間、

 

 

 

療育に通いたいと思っていても

 

 

 

情報が全く無いため

 

 

児童発達支援の事業所に問い合わせすらできない状況であった。

 

 

 

 

 

※児童発達支援の利用の流れ等は、あくまで息子の通う施設の話なので、

各事業所のホームページ等をご覧いただければと思います。

 

 

 

また、療育施設は自治体が運営する療育施設と民間の事業所が運営する療育施設があります。

私の場合は、自治体の療育施設は満員でいつ入れるかわからない状態でした。

今回問い合わせしたのは、民間が運営する療育施設になります。

 

 

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療育に通いたいと思っていた頃

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児童発達支援との出会い①息子の自閉症が判明するまで

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児童発達支援事業所の存在を私は全く知らなかった。

 

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このように、私はのどかな町に住んでおり、市内に児童発達支援の施設は無い。

 

 

そのせいか、情報が全く入ってこなかった。

 

 

一歳半の時点で、もしくはもっと早くこの情報を知りたかった。

 

 

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この件に関しては、以前のブログで掲載しております

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孤独な子育て⑦ 息子の自閉症が判明するまで

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 私は独りじゃなかった。

 

 

忘れっぽくなった父を私がフォローするのと同様に

 

 

父も私を支えてくれていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

(孤独な子育て 完)

次回に続く

 

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孤独な子育て⑥ 息子の自閉症が判明するまで

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家族に八つ当たりをしてしまった。

 

 

だけど、誰も英太が発達障害だとは思っていなかった。

 

 

私一人だけが気付いている状況。

 

 

英太が発達障害の可能性が高い根拠を言っても、

 

 

年齢も低いし、発達障害のチェック項目全てに当てはまるわけではなかったので、

 

 

誰かに理解してもらうのは、難しい状況だった。

 

 

 

自分一人だけが英太の発達障害に気付いている状況で、

 

 

「誰にも分かってもらえない」と精神的にも孤立してしまった。

 

 

友達も避けてしまい、私はどんどん孤立していった。

 

 

主人や母は、後になって

 

 

「あの時、ももが早く気付いてくれて良かった」と言ってくれた。

 

 

今となっては、

 

 

「もー誰も気付かないから、本当辛かったんだからねーε-(´∀`; )」

 

 

と振り返る事ができるが、当時は深刻に悩んでいた。

 

 

次回に続く

 

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孤独な子育て⑤ 息子の自閉症が判明するまで

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同じ境遇の人を探しても、そう簡単には見つからなかった。

 

 

同じ境遇の人と話をしたい。

 

 

辛さや大変さを分かち合いたい。

 

 

どこにいけば、そんな人と会えるのだろうか。

 

 

英太と二人だけ。

 

 

二人でずーっと水溜りを眺めたり

 

 

石並べを何時間もしたり

 

 

英太とどうやって関わったらいいか分からなかった。

 

 

「一緒にやろう」

 

 

「公園で遊ぼう」

 

 

何と声を掛けても無反応。

 

 

一緒に石並べで遊ぼうとしても

 

 

英太が並べている石を触ったり、少しでもズレると癇癪を起こす。

 

 

一緒に遊ぶのも難しい。

 

 

隣の公園からは

 

 

「ままー、こっちー」

 

 

「あはは」

 

 

楽しそうな親子の声が聞こえてきた。

 

 

私だって、本当は英太と一緒に遊びたい。

 

 

孤独感が襲ってきた。

 

 

(次回に続く)

 

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