2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧
いつもこちらのブログをご覧いただき、ありがとうございます。 最初は、「ちゃんと続けられるかな」と 不安な気持ちで始めましたが、 休み休み、何とか三ヶ月続ける事が出来ました。 私がこのブログを通して伝えたいことの一つであった 「民間療育の存在」…
私にはもっと早く知っていれば良かったと思う情報が二つあります。 一つ目は、地域包括支援センターの存在。 momofamily.net 二つ目は、民間の療育施設の存在。 療育施設とは、発達に遅れがあったり、成長に心配のある子供のため、様々な支援をしていくとこ…
療育を受けたい。 そう思って一歳半検診を受けてから一ヶ月近く、色々な施設を探し回ったけど、 月に一度の教室でさえ半年待ちと知り、心が折れてしまった。 もう疲れた。 もういいや。 諦めるしかない。 あと半年頑張るしかない。 でも。 頑張れるかな。 私…
保健師さんは、私の話を丁寧に聴いてくれた。 そして、発達が遅れている子ども向けに、市が月に一回開いている教室を紹介してもらえることになった。 「月に一回だけだけど、今出来ることは限られているから、やれるものは全部やろう」 そう思った。けど。 …
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一度専門の病院に英太を診てもらえれば、もしかしたら療育に繋がるかもしれない。 そんな期待をしてたけど、市内に発達を診てもらえる病院は無かった。 市役所に行き、発達を診てもらえる病院がないか相談したところ、県内の大きい病院を紹介してもらえるこ…
英太に療育を受けさせたい。 その一心で、市内にある子育ての相談ができる施設行き、療育に関する情報と、息子の発達を相談して回った。 しかし、市内は療育園は一箇所しかないので、療育に通えるようになるのには時間がかかるかもしれないと教えてもらった…
療育に通いたい。 他に療育を受けられる施設はないか、毎日のように調べた。 補足 私の住む地域はのどかな田舎町なので、 そもそも療育施設や福祉施設はとても少ないです。 あくまでも私の住んでいる地域の場合はとしてご覧いただければと思います。 にほん…
療育を受けられるかもしれない。 そうすれば、英太のパニックが少しは落ち着くかもしれない。 そんな希望を抱いていた。 でも、実際は療育園は希望者がいっぱいで、すぐに入れる状況ではなかった。 それでも、英太にしてあげられることはしてあげたい。 出来…
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臨床心理士さんの面談でも、英太はずっとパニックで泣いていた。 臨床心理士さんは、英太の様子をしばらく見ていた。 私は普段の様子などを伝え、英太が発達障害かもと思っていることを打ち明けた。 臨床心理士さんからは、発達障害について 「年齢が小さ過…
一歳半検診で英太はパニックになってしまい、 「積み木はできる?」 「ワンワンどれか指差しできる?」 など保健師さんに色々聞かれたけど、泣いてしまい検査自体を行う事ができなかった。 身体測定も暴れてしまって、大人三人がかりで何とか測定できた。 保…
複雑な気持ちで迎えた一歳半検診。 会場では、ほとんどの子が椅子に座って落ち着いて順番を待っていた。 もちろん泣いている子もいたけど、 英太のように最初から最後まで泣き叫ぶ子はいなかった。 私は小さい頃から何かと人と比べる癖があり、この時も 英太…
最初は一歳半検診で専門家に診てもらえば、大変な日々の何かが変わるかもしれないと希望を抱いていた。 だけど、検診日が近づくにつれ 「発達障害がもし判明したら、この子の将来はどうなるんだろう」 「そもそも幼稚園に入れるのだろうか」 考えれば考える…
英太がパニックになる度に、色々な視線を感じた。 私は直接誰かから 「静かにさせて」 と言われたことはないのに、 ずっと誰かに向けて 「すみません、すみません」 と謝っていた。 誰に謝っているのか分からなかったけど、 騒いでしまって申し訳ない気持ち…
私は小さい頃から引っ込み思案で、目立つことが苦手だった。 極力人に合わせて生きてきた。 周りの目ばかりを気にしていた。 それは英太を産んでからも変わらなかった。 「躾がなってないと思われたくない」 「きちんとしてると思われたい」 そんなことを思…
一歳半検診の問診票を記入していると、英太は出来ないことがほとんどだった。 実際に書いてみると、より一層 「英太はやっぱり発達障害かも」という気持ちが強くなった。 少しずつ、少しずつみんなと離れていく。 みんなと違っていく。 普通から離れていく。…
ダブルケアの問題点 ①相談できる人がいない ダブルケアの問題点 ②家族で話し合う間もないままいきまり介護が始まる ダブルケアの問題点 ③金銭的負担が大きい ダブルケアの問題点 ④ハードスケジュールになってしまう 父は先月から薬の調整のため入院中ですが…
介護と子育てが同時期に重なるダブルケア。 介護はある日突然やってきます。 最初のイラストのような日々がずっと続きます。 息子が幼稚園に行くまでのお昼の時間は、毎日このような感じでした。 そして私はこの時、父を介護している自覚はありませんでした…
自分のブログを更新するにあたって、当時の育児日記を読み返していた。 すると、「育児日記」のはずなのに、半分近くが父の介護の悩みが書かれていることに気付いた。 この日記こそダブルケアの問題そのものではないだろうか。 私は自分が介護していることや…
父の病気と息子が発達障害かもしれないという二つの問題が重なり、精神的な負担がとても大きかった。 何で息子が 何で父が どうして病気や障がいがほぼ同時に襲ってくるんだろう しかも自分じゃなくて、よりによって大事な息子が 若年性アルツハイマーだって…
今まで英太が自閉症かもしれないと思っても、確証が無かったし、何より私自身英太が自閉症だって信じたくない気持ちもあって、一人で悩んでいた。 パパに今までの経緯を泣きながら説明した。 パパから「とにかく専門家に診てもらおう」 「素人目じゃ判断でき…
これまで、自閉症の子供の行動や特徴をたくさん調べて、当てはまるものばかりで不安だったけど、唯一「英太はクルクル回らないから自閉症じゃない」ということが心の支えとなり、必死で「英太は自閉症じゃない」と言い聞かせてきた。 しかし、ある日を境に英…
毎日、毎日「英太は自閉症かもしれない、いや違う」と自問自答していた。 まさか、英太に限って、、でも、、もしかしたら 発達障害について調べては一喜一憂していた。 今までだったら英太が昼寝すると私も一緒に寝ていたのだが、 いつしか英太が昼寝した時…